めまいという不調
めまいという不調が起こることもあります。
これが起きると日常生活にかなり大きな影響が出ることもあります。
症状は目が回ったような状態となり、まっすぐ立つ、立ちあがってまっすぐ歩くといったことが難しくなるのです。
立つことや歩くことすら難しくなると、家事や仕事、学業などは当然難しくなりますし、外出も難しくなりがちです。
一度起こるとかなり影響の大きい不調となりますから、実際にこれが起きた方にはかなりのお悩みとなることもあります。
めまいでの病院選び
めまいが起きたら当然これを早く治したいところでしょうが、行くべき病院はどこになるのかというと、耳鼻科が受診先の一つになります。
ちなみに内科でめまいの診察はしているかというと、あまりやっていないことも多いのです。
めまいが耳鼻科というイメージはあまりないかもしれませんが、こちらでは一部のめまいの診察をやっていますので、この不調で困っているときは受診を考えるといいです。
このほか、神経内科や脳神経外科も受診先の候補となります。
この中でどこを受診すべきかは、そのめまいの症状によります。
一般的には回転性のめまいといい、周囲がぐるぐる回っているように感じるめまいが耳鼻科向きとなります。
神経内科や脳神経外科が向いているのは浮遊性のめまいといい、体が浮き上がる、浮遊感があるといった症状のめまいのときはこちらを利用するといいです。
ただ、実際にどちらでめまいが解消するかは、そのめまいの原因が耳なのか脳神経なのかによって変わります。
それは診察の結果で明らかになることも多く、病院を受診した結果、別の病院の受診を勧められる場合もあります。
どこの病院に行くべきか迷ったら、耳鼻科などの病院を一度受診してひとまず相談してみるといいでしょう。
ひとまずめまいの不調を診られるのは耳鼻科や神経内科、脳神経外科などの病院になることを覚えておくといいでしょう。
なお、同じめまいでもろれつが回らない、意識が遠くなる、強い頭痛を伴なうなどの症状もある場合は緊急性が高い場合があり、必要に応じて救急車も利用して急ぎ病院を受診してください。
新宿の病院について
めまいの不調が起きたとき、耳鼻科に行きたいなら新宿駅の周辺でいくつも病院が見つかります。
駅近を重視するなら新宿駅南口や西口の近くの病院など選ぶといいでしょう。
めまいの診察をしている神経内科も新宿駅近くにあります。
徒歩四分ほどの距離ですから、駅からも利用しやすい病院となるでしょう。